
【東京 15日 AFP】中国の李肇星(Li Zhaoxing)外相は15日、4月に予定されている温家宝(Wen Jiabao)首相訪日の下準備のため、3日間の日程で訪日した。温首相は、2006年から緊張関係にある日中関係の改善への取り組みの一環として訪日を予定している。
訪日初日の15日、李外相は河野洋平衆院議長や太田昭宏公明党代表と会談。翌16日には安倍晋三首相、麻生太郎外相との会談を予定している。
塩崎恭久官房長官は、「李外相が来日された来日の最大の目的は、温家宝首相訪日^の環境を整えることであり、双方が率直に話し合い、相互利益となる関係の強化を図りたい」との意向を示した。
政府は2月初め、日本が排他的経済水域を主張している東シナ海で、中国が海洋調査を実施したことに抗議。これに対して中国が反論し、調査活動を大げさに扱わないよう警告したという経緯がある。エネルギー輸入大国である日中両国は、東シナ海の地下資源をめぐり、激しい論争を繰り広げている。
写真は同日、成田国際空港に到着し、出迎えた支持者たちに手を振ってこたえる李外相。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
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