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ハリリ元首相暗殺から2周年 - レバノン

  • 2007年02月14日 19:59 発信地:レバノン
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写真は14日、ハリリ元首相の追悼式典に参加し、野党勢力の指導者、ヒズボラの党首ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師とキリスト教系政党指導者ミシェル・アウン(Michel Aoun)氏を風刺したポスターを掲げる支持者。(c)AFP/RAMZI HAIDAR

  • ハリリ元首相暗殺から2周年 - レバノン

【ベイルート/レバノン 14日 AFP】ベイルート(Beirut)で14日、ラフィク・ハリリ(Rafiq Hariri)元首相が暗殺されてから2周年を迎え追悼式典が行われた。式典は、前日13日に発生し犠牲者数人を出したバスの連続爆発事件により緊張が高まるなかでの開催となった。

 政府軍が戦車を動員してベイルート全域の警備に当たるなか、全国から政府支持者たちがハリリ元首相が埋葬されている殉教者広場に集まった。同広場では親シリア派が2006年末から24時間態勢で座り込みを行っており、衝突を警戒して厳重な警備体制が敷かれた。

 追悼式典には、ハリリ元首相の息子サード・ハリリ(Saad Hariri)氏が現在は党首を務める政党のイメージカラーである青い旗やロウソクを携えた数万人が集まった。

 ベイルートへ続く道路は数多くの車両で渋滞し、人々は同広場への残り5キロを徒歩で向かった。追悼式典では、ハリリ元首相のかつての盟友フアド・シニオラ(Fuad Siniora)現首相が先導し祈りをささげ、政府の要人や宗教指導者、支持者たちが続いて哀悼の意をささげた。

 式典は、新たな選挙および挙国一致政府の樹立へ向け、反シリア内閣の解散を要求するイスラム教シーア派組織「ヒズボラ(Hezbollah)」主導の野党勢力と政府との激しい政治的対立のさなかに開催された。政府軍はベイルートに有刺鉄線を設置し、前月の衝突で7人の死者を出した両勢力の分断を図った。

 写真は14日、ハリリ元首相の追悼式典に参加し、野党勢力の指導者、ヒズボラの党首ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師とキリスト教系政党指導者ミシェル・アウン(Michel Aoun)氏を風刺したポスターを掲げる支持者。(c)AFP/RAMZI HAIDAR

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