写真は11日、交渉の冒頭に握手するカトラー代表補(右)と韓国外交通商部のキム・ジョンフン(Kim Jong-Hoon)FTA交渉首席代表。(c)AFP/Mike THEILER
【ワシントンD.C./米国 12日 AFP】ワシントンD.C.で11日、米韓自由貿易協定(FTA)の第7回交渉が開始した。交渉期限を目前に控え、交渉の「大幅な進展」が望まれている。
今回の交渉では、反ダンピング手続きの改善、自動車・医薬品における非関税障壁の撤廃などが中心に協議される予定。
両国とも、前年6月に開始されたFTA交渉を3月末までに決着させたい考え。FTAが締結されれば貿易規模は700億ドル(約8兆5000万円)以上となり、1933年に締結された米国・カナダ・メキシコ間の北米FTA(NAFTA)をしのぐ規模となる。
米国側代表のウェンディ・カトラー(Wendy Cutler)通商代表部(USTR)代表補は、「6-7週間以内にFTAの締結にこぎつけたい。今回の交渉では協議の進捗を急ぎ、FTA締結に向けてできる限りのことをする必要がある」と語った。
交渉の参加者によると、FTAの締結までにはもう1ラウンドの協議開催が予定されている。
写真は11日、交渉の冒頭に握手するカトラー代表補(右)と韓国外交通商部のキム・ジョンフン(Kim Jong-Hoon)FTA交渉首席代表。(c)AFP/Mike THEILER