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中絶の是非を問う国民投票、賛成多数も投票率50%に届かず - ポルトガル

  • 2007年02月12日 07:48 発信地:ポルトガル
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写真は11日、リスボンで記者会見に臨むジョゼ・ソクラテス(Jose Socrates)首相。与党社会党(Socialist Party、PS)書記長でもある。(c)AFP/FRANCISCO LEONG

【リスボン/ポルトガル 12日 AFP】ポルトガルで11日、中絶の是非を問う国民投票が行われた。しかし、投票率の低さから、法的拘束力のある改正へはつながらない見通し。

 中絶に関する現行法は、欧州で最も厳しいものの1つとされており、3大放送局の世論調査では、実際に票を投じた有権者の57%から62.6%が緩和を望んでいると言われていたが、棄権票が54.6%から61%と大きな割合を占めた。

 カトリック教徒が大多数を占めるポルトガルだが、中絶の合法化には有権者870万人の半数以上の投票が必要とされていた。しかし政府は、投票率が50%以下であろうと、法案は通過させる方針。

 低投票率の要因は、カトリック教会の反対姿勢のみならず、悪天候と有権者の無関心によるものと見られている。

 写真は11日、リスボンで記者会見に臨むジョゼ・ソクラテス(Jose Socrates)首相。与党社会党(Socialist Party、PS)書記長でもある。(c)AFP/FRANCISCO LEONG

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