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欧州石油大手のイランガス田開発、米国がけん制 - 米国

  • 2007年01月30日 12:27 発信地:米国
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写真はイランの首都テヘラン(Tehran)で、ガソリンスタンドで給油するドライバー(2006年4月19日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI

【ワシントンD.C./米国 29日 AFP】欧州の石油大手2社、英国・オランダのロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)とスペインのレプソルYPF(Repsol)がイラン政府と交わした大型液化天然ガス(LNG)プロジェクトの開発契約について、米国務省は29日、法令違反となる可能性を示唆した。

 国営イラン学生通信(ISNA)の28日の報道によると、同契約は南部のサウスパルス(South Pars)ガス田の開発プロジェクトに関するもので、イラン政府がシェル、レプソル両社と約100億ドル(約1兆2000億円)で暫定合意した。

 これについて、米国務省のショーン・マコーマック(Sean McCormack)報道官は、1996年制定の「イラン・リビア制裁強化法(ILSA)」違反である可能性があるとし、違反が確認された場合、米当局の調査対象となると警告した。

 同法では、イランの石油・ガス開発に年間2000万ドル(約24億円)以上を投資した企業に制裁を加えるとしている。

 プロジェクトが「ILSA」違反と確定した場合には、レプソルとシェルに科せられる罰則について、同報道官は「法令集を読めばわかること」として言及を避けた。

 写真はイランの首都テヘラン(Tehran)で、ガソリンスタンドで給油するドライバー(2006年4月19日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI

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