【ソウル/韓国 27日 AFP】北朝鮮は27日、イランに核技術を提供しているとの報道を否定し、今後も「責任ある」核保有国として行動すると強調したと、北朝鮮の国営通信社、朝鮮中央通信(Korean Central News Agency)が伝えた。
北朝鮮外務省報道官は、欧米のメディアが「世論を惑わすために」北朝鮮がイランと核開発で協力しているとのうわさを流しているとし、「朝鮮民主主義人民共和国に核拡散の罪を着せイメージを傷つけることを目的とした全くのうそだ」と述べている。
英国のデーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙は24日、北朝鮮が2006年10月に実施した地下核実験と同様の実験を、イランが計画しており、この計画を北朝鮮が支援していると報じた。
北朝鮮とイランの核開発に対し欧米諸国からの圧力が強まる中、北朝鮮は2006年の核実験で得た全データをイランと共有する事で合意したと欧州の国防省高官が述べたという。
北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議は、2月5日の週から再開されるとの見方が広がっている。
写真は、イランのアラク(Arak)にある重水炉(2006年8月26日撮影)。