写真は17日公開された、人民軍第398陸軍部隊を視察する金正日総書記(撮影日時不明)。(c)AFP/KNSK/CNA
【ソウル/韓国 26日 AFP】韓国政府は26日、時事通信社が「北朝鮮の金正日(Kim Jong-Il)総書記(64)が軍部の軟禁下にある可能性がある」と報じたことを受け、これをただちに否定した。
韓国統一省のスポークスマンは、記者会見で「そうした事実を裏付けるような証拠が見あたらない」と語った。
時事通信社は26日、韓国の消息筋が25日に語った話として、「金総書記は現在、平壌には不在で、総書記の側近グループ内で激しい抗争が繰り広げられている」と報じ、金総書記は軍部により東部の元山にある自身の高級別荘に軟禁されている、との見方を示した。
金総書記の最新の動向としては、新しく建設された発電所を21日に訪問したことが北朝鮮の国営メディアにより報道されている。ただし、金総書記はしばしば雲隠れすることで知られている。
写真は17日公開された、人民軍第398陸軍部隊を視察する金正日総書記(撮影日時不明)。(c)AFP/KNSK/CNA