【平壌/北朝鮮 20日 AFP】平壌で19日、金永南（キム・ヨンナム、Kim Yongnam）最高人民会議常任委員長と訪朝中のメフディ・サファリ（Mahdi Safari）イラン外務次官ら代表団との友好的な会談が行われたと、朝鮮中央通信（Korean Central News Agency）が伝えた。会談の詳細は明らかにしていない。

　北朝鮮は、イランに対してミサイルとミサイル開発技術を提供していることが知られている。核開発を巡り国際社会からの圧力を受ける両国の連携で、大量破壊兵器開発の推進が一層懸念される。写真は同日、平壌（Pyongyang）の万寿台議事堂（Mansudae Assembly Hall）で会談を行う金常任委員長（右）とサファリ外務次官（左）。(c)AFP/KCNA via KNS