写真は国内治安局シンベト(Shin Bet)のYuval Diskin長官(左)と共に閣議に出席するハルツ参謀長(2006年11月19日)。(c)AFP/ARIEL JEROZOLIMSKI
【エルサレム/イスラエル 17日 AFP】国営イスラエル放送によると、イスラエル軍のダン・ハルツ(Dan Halutz)参謀総長が16日、辞表を提出した。2006年夏のレバノン紛争で軍指導部に問題があったとして、軍の調査委員会が報告書をまとめていた。
同放送によると、エフド・オルメルト(Ehud Olmert) 首相は、調査報告の発表まで辞任を思いとどまるよう慰留したが、ハルツ参謀総長の辞意は固かったという。
イスラエル軍は2006年7月12日、イスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」が拘束したイスラエル兵2人の解放を掲げてレバノンに進攻。しかし34日間にわたる攻撃ではほとんど軍事目的を達成できず、ハルツ参謀総長の指揮にも問題があったとして、批判が高まっていた。
写真は国内治安局シンベト(Shin Bet)のYuval Diskin長官(左)と共に閣議に出席するハルツ参謀長(2006年11月19日)。(c)AFP/ARIEL JEROZOLIMSKI