【北京/中国 11日 AFP】国営新華社(Xinhua)が報じたところによると、元英領香港の中国返還10周年を記念し、中国政府は香港に対し新たにパンダ2頭を贈ることを決定した。
現在、パンダの繁殖と保護を行っている国家林業局が2頭のパンダを選んでおり、2007年前半にも香港に贈る見通し。
中国政府が香港にパンダを贈るのは、今回が2回目となる。1回目は1997年7月、約150年におよぶ英国統治下から中国に返還されたことを祝って、1999年に「An An」と「Jia Jia」の2頭が贈られた。
中国のシンボルともいえるジャイアントパンダは、世界で最も絶滅の恐れが高い動物でもある。専門家によれば、人工飼育下に置かれているパンダは200頭、野生下で生息するのは1600頭程度とされる。
写真は北京の公園でくつろぐパンダ。(c)AFP/GOH Chai Hin