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ロシア・ベラルーシ、和解に合意 原油パイプライン問題 -ベラルーシ

  • 2007年01月10日 21:54 
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写真は9日、ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)南郊サーズハロムバッタ(Szazhalombatta)工業団地内にある「ドルツバ(Druzhba )」(友好)パイプラインの石油精製プラントで点検作業をする労働者。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK

【ミンスク/ベラルーシ 10日 AFP】ロシア、ベラルーシ間での懸案となっていたロシア産原油供給をめぐる問題で、両国首脳が和解に合意した。

 ベラルーシ大統領官邸の10日の発表によると、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)ロシア大統領とアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)ベラルーシ大統領が電話で会談、「袋小路状態を打開する妥協点を見出した」もので、電話会談は「非常に時間がかかった」という。

 会談を受け、両国の首相はすべての問題解決のための具体的な提案を2日以内に策定し、12日に2人の大統領に提出するよう命じられた。

 今回の問題は、ロシアの天然ガス供給価格をめぐる12月の交渉対立に端を発した。ベラルーシ側は3日、対抗措置的に自国内のパイプラインを経由するEU向けロシア産原油に対し、新たな関税を要求。8日には、ベラルーシが国内のパイプラインからロシア産原油を抜き取ったとして、ロシア側が送油を停止した。一連の経過によりEU圏内への原油供給は混乱し、ハンガリーでは備蓄分の使用が始められる事態に至った。

 ロシアにエネルギー供給を依存しているため、今回のように翻弄されるEUでは、域内27か国へのエネルギー輸送を保護するための新計画を準備中だ。

 写真は9日、ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)南郊サーズハロムバッタ(Szazhalombatta)工業団地内にある「ドルツバ(Druzhba )」(友好)パイプラインの石油精製プラントで点検作業をする労働者。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK
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