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新イラク政策は、「2万人増派と11月までの治安権限移譲」 - 米国

  • 2007年01月10日 08:49 発信地:米国
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写真は9日、ホワイトハウスの閣議室で、イラク新政策の発表に向けて打ち合わせるブッシュ大統領と共和党および国家安全保障問題担当の高官ら。(c)AFP/THE WHITE HOUSE/Eric DRAPER

【ワシントンD.C./米国 9日 AFP】米高官2人が8日夜明かしたところによると、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領が9日発表する新たなイラク政策は、イラク駐留米軍を約2万人以上増派し、11月までに同国内の「作戦指揮権」をイラク治安部隊に移譲するとの内容になるという。

 匿名を条件に取材に応じたある高官は、批判の高まるイラク戦争の「今後の戦略構想」は、あくまで9日午後9時(米東部時間)にブッシュ大統領がテレビ演説で発表する内容が骨子だとしつつ、米議員筋の情報として多くのメディアが報じた駐留米兵の増派について、「(増派数が)“2万人”という報道はおおむね正しい」と述べた。

 さらに詳細を問われると、増派される米軍のイラク派遣は「1度に行うのではない」と答えたが、それ以上の具体的な説明は避けた。

 増派が2万人とすると、駐留米兵の総数は15万2000人となる。イラクでは、2003年3月にフセイン政権の打倒と大量破壊兵器の脅威排除を理由に米軍主導の多国籍軍が進攻して以来、3000人を超える米兵が死亡している。

 治安維持能力の不足が指摘されるイラク治安部隊に、11月までに「作戦指揮権」を移譲するとの報道についても、この政府高官は肯定。「作戦指揮権についても、11月についても、そのとおりだ」と述べた。

 これらの報道について問われた別の高官も、ただ一言「そうだ」と答えた。

 写真は9日、ホワイトハウスの閣議室で、イラク新政策の発表に向けて打ち合わせるブッシュ大統領と共和党および国家安全保障問題担当の高官ら。(c)AFP/THE WHITE HOUSE/Eric DRAPER
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