写真は、トルコの各社新聞の一面を飾るフセイン元大統領死刑の記事(2006年12月31日撮影)。(c)AFP/MUSTAFA OZER
【ニューヨーク/米国 7日 AFP】国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-Moon)事務総長は6日、イラク政府に対し、近く実施する予定の死刑を見合わせるよう求めた。サダム・フセイン(Saddam Hussein)元イラク大統領の死刑執行から1週間がたち、議論を醸していることを受けての要請と見られる。
国連は、「潘事務総長が、死刑が予定されている者への執行を延期するよう、イラク政府に強く求めている」との声明を出した。
フセインの元側近、バルザン・イブラヒム・ティクリティ(Barzan Ibrahim al-Tikriti)元国家情報局長官と、アワド・ハミド・バンダル(Awad Hamed al-Bandar)元革命裁判所長は、1980年代に北部バグダッドのドジャイル(Dujail)のシーア派(Shiite)住民、148人が殺害された事件で有罪判決を受け、近く絞首刑を執行されるとみられている。
写真は、トルコの各社新聞の一面を飾るフセイン元大統領死刑の記事(2006年12月31日撮影)。(c)AFP/MUSTAFA OZER