【北京/中国 4日 AFP】北京五輪をにらんだ外国人記者の報道規制緩和がついに実施された。反対派は慎重な姿勢を見せつつも、政府に対し、100%の報道の自由を訴えている。
外国人記者の報道規制緩和は、外務省が2006年11月、北京五輪閉幕後の2008年10月までの期限付きで実施を発表していた。この規制緩和により、外国人記者は国内を自由に移動できるほか、事前に同意を得ていれば誰にでもインタビューを行える。従来、国家保安意識が極めて高い中国では、煩雑なプロセスを経て取材許可を求めても却下されるケースが多かった。
AFP記者も3日、エイズ(AIDS)問題や市民権問題の活動家として知られるHu Jia氏への取材を実施した。約半年にわたって自宅軟禁下に置かれ、友人との面会すら禁止されてきたJia氏は、外国人記者の訪問に明らかに驚いた様子だった。
Jia氏の自宅がある建物周辺は依然として治安当局の監視下にあり、近隣区域に進入するタクシーは当局職員による職務質問を受けているものの、取材に臨んだAFP記者の車両が訪問を阻止されることはなかった。
写真は3日、北京の自宅で記者に笑顔を見せるJia氏と妻のZeng Jinyanさん。(c)AFP/VERNA YU
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