写真はパレスチナ自治区のガザ市(Gaza City)で24日、各行政機関の代表者らとの会談に臨むハマスのイスマイル・ハニヤ(Ismail Haniya)首相。(c)AFP/SAID KHATIB
【エルサレム/イスラエル 24日 AFP】エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相とパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長が23日、半年ぶりとなる会談を行い、行き詰まりを見せる中東和平プロセスに新たな動きが出た。オルメルト内閣は同日、2006年3月にイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の内閣が発足したことを受けてイスラエルが凍結してきた同自治政府への関税のうち、約1億ドル(約119億円)をパレスチナ側に送金することを満場一致で可決しており、同会談で両首脳もこれに合意した。しかし、今回の会談による現状の完全打開への大きな進展は見込まれていない。イスラエルと西洋諸国はハマスをテロ組織と見ており、すべての直接的な支援を凍結していた。写真はパレスチナ自治区のガザ市(Gaza City)で24日、各行政機関の代表者らとの会談に臨むハマスのイスマイル・ハニヤ(Ismail Haniya)首相。(c)AFP/SAID KHATIB