【サンティアゴ/チリ 11日 AFP】アウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)元大統領が10日、心臓発作により入院先のサンティアゴ(Santiago)の病院で死去した。91歳だった。ピノチェト元大統領は、1973年から1990年の17年間、チリに軍事独裁を敷き、その間約3000人が拷問・殺害されるなどして、「南米の軍事弾圧」の象徴となっていた。2002年に同氏の弁護団が「元大統領は認知症で裁判を受けられる健康状態にはない」と訴えたことから、最高裁が裁判の停止を命じ、自宅軟禁下にあった。軍事政権下での反体制派の殺害などについて訴追を免れたまま死去した。写真はサンティアゴで10日、ピノチェト元大統領の死亡を喜ぶ反対派が燃やしたたき火。(c)AFP/HUGO INFANTE
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