【ワシントンD.C./米国 23日 AFP】米国務省は22日、北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の米首席代表を務めるクリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補が、6か国協議再開を目指した中国政府との協議のため、26日に北京を訪問すると発表した。ヒル次官補は今週、中国から帰国したばかり。
日米中韓露および北朝鮮が参加する6か国協議の再開の時期について、21日に中国外務次官らと会談したヒル次官補は、「12月中旬になるだろう」との楽観的な見通しを示している。
韓国聯合ニュース(Yonhap news)が21日、北朝鮮の姜錫柱(カン・ソクチュ、Kang Sok-Ju)第1外務次官が「われわれは核兵器開発を断念しない」と発言したと報じたことについて、米国のある高官は、「見返りなしには、断念しないということだろう」と語った。姜第1外務次官は、核問題について、「どうして放棄できるのか。放棄するために核を作ったのか」と述べたとされる。
同高官は、「ヒル次官補は、このような発言が6か国協議再開の障害になるとはいささかも見ていない」とも付け加えた。
写真は23日、非武装地帯の板門店で警備に当たる北朝鮮の兵士たち。(c)AFP/JUNG YEON-JE
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