【ガザ市/パレスチナ自治区 12日 AFP】故ヤセル・アラファト(Yasser Arafat)元自治政府議長議長死去2年を追悼する式典が11日、ヨルダン川西岸(West Bank)のラマラ(Ramallah)で開催され、マハムード・アッバス(Mahmud Abbas)自治政府議長が、11月中に挙国一致内閣の設置を約束する演説を行った。アッバス議長は、挙国一致内閣の設置によって、ハマス政権への経済制裁が解除されることを期待している。同日、イスマイル・ハニヤ(Ismail Haniya)首相もガザ地区(Gaza strip)での故アラファト議長の追悼演説を行っており、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)主導の自らの政権に課せられている、経済制裁を緩和するため、首相の職を辞任する用意があることを再確認した。ハマス政権は、イスラエルの存在、暴力の放棄、行き詰まりを見せる和平交渉の再開を拒否している。写真は同日、追悼式典で演説するアッバス議長(パレスチナ当局広報部提供)。(c)AFP/PPO