写真は3日、モンテビデオにあるソリス劇場(Teatro Solis)で開かれた第16回イベロアメリカ首脳会議の開会式で、コフィ・アナン(Koffi Annan)国連事務総長の演説を聞く会議参加国の指導者ら。(c)AFP/DANIEL GARCIA
【モンテビデオ/ウルグアイ 4日 AFP】首都モンテビデオ(Montevideo)で開催されている第16回イベロアメリカ首脳会議(Ibero-American summit)において、会議参加国22か国は3日、1961年より続いている「対キューバ経済封鎖の解除」を米国に求める声明を採択した。
一方、パトリシオ・エイルウィン(Patricio Aylwin)元チリ大統領をはじめ、アルマンド・カルデロン(Armando Calderon)元エルサルバドル大統領、Luis Alberto Lacalle元ウルグアイ大統領、Luis Alberto Monge元コスタリカ大統領といった、かつての各国首脳らは、現在も共産党の一党独裁下にあるキューバ政府が、民主主義への体制移行を進めなかったことを批判した。
会議に出席したキューバのある外交官は、こうした批判の声を無視して、「キューバの国内状況は他の国々から理解されていない。キューバ革命は110万人の国民から支持されているし、現在の体制を変えたいと望む声も国内では上がっていない」と語った。
写真は3日、モンテビデオにあるソリス劇場(Teatro Solis)で開かれた第16回イベロアメリカ首脳会議の開会式で、ウルグアイ国家に耳を傾ける会議参加国の指導者ら。(c)AFP/DANIEL GARCIA