【ソウル/韓国 3日 AFP】北朝鮮外務省は3日、「米国からの脅威や制裁に対抗するため、核実験を将来実施するだろう、との声明を発表した」と朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。実験の実施日時には触れていない。
声明では、「米国による核戦争の脅威に極度にさらされ、また制裁の圧力をかけられ、朝鮮民主主義人民共和国 は核実験実施を余儀なくさせられている。防衛対策としての核実験は、核抑止力強化の過程において必須だ」としている。
また、核爆弾開発完了についてはこれまでも繰り返し主張しているが、「核実験の前提となる核保有については、すでに宣言済み」と再度、強調した。一方で、「北朝鮮側からは、決して先制して核兵器は使用しない」と付け加えている。
米国からの核の脅威と脅迫にさらされ続けている、という点については、「米国の目的は、(北朝鮮の)人民が選択したイデオロギーや体制を孤立させ、抑圧しようとするもの」だと説明して。
北朝鮮は2005年2月に核兵器保有を宣言しており、米中央情報局(CIA) も、北朝鮮は数種類の核爆弾を開発したとの見解を表明している。
写真は1998年8月31日に実施したテポドン1号の発射実験(1998年9月4日提供)。(c)AFP/KNS
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