【バンコク/タイ 24日 AFP】タイ軍の関係者によると軍事政府は23日、退陣に追い込まれたタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)前首相に代わる首相候補者4人を挙げるリストを作成し、民主国家への復帰を急いでいる。候補者には2005年まで世界貿易機関(WTO)の事務局長を務めたスパチャイ・パニチャパック(Supachai Panitchpakdi)氏(60)、タイ中央銀行総裁、最高裁判所の長官らが含まれる。4人の候補者の中ではスパチャイ氏がもっとも国際社会での認知度が高く、現在、国連貿易開発会議(UN Conference on Trade and Development、UNCTAD)の事務局長を務めている。国民の尊敬を集めるプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王は、クーデターから1年後には選挙を実施するとの軍事政府による計画実行のため、27日に1人を指導者として承認するよう求められる。3時間近くに及んだ会議で、軍高官らはプミポン国王の承認を得られるよう、暫定憲法の草案も作成したと語った。写真は23日、バンコクの中心地にある高架式駅に飾られたプミポン国王の肖像画。(c)AFP/Saeed KHAN
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