【テルアビブ/イスラエル 10日 AFP】トニー・ブレア(Tony Blair)英首相は9日、行き詰まっている中東地域の和平プロセスについて、エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相をはじめとする同地域の首脳陣たちと協議するため、テルアビブ(Tel Aviv)を訪問した。また、ブレア英首相はパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長および同自治政府評議会の重要人物、さらにパレスチナ人とイスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」に拘束されたイスラエル兵の家族たちとの面会も予定している。苦境に立つブレア英首相は、中東地域の和平プロセスにおいて外交的な利得、および国連(UN)の仲介により停戦したイスラエルとレバノンの両国から信用を取りつけることを目指していると見られている。ベイルート(Beirut)の政府関係者がAFPに伝えたところによると、ブレア英首相は11日には初のレバノン訪問も予定しており、フアド・シニオラ(Fuad Siniora)首相とNabih Berri国民議会議長との会談も予定している。写真は、テルアビブ(Tel Aviv)に到着したブレア英首相。(c)AFP/Chris Young