【東京 2日 AFP】小泉純一郎首相の後継者に最も近いと目されている自由民主党の安倍晋三幹事長(51)が1日、自民党総裁選への立候補を正式に表明した。安倍氏は表明するに際し、より断定的な国づくりおよびアジア諸国との外交関係における改善を呼びかけ、憲法の改正および米国との同盟関係の強化拡大を促した。広島で行われた自由民主党の会合では3000人の自民党員たちの前で、「世界に尊重され、子どもたちが誇れる、素晴らしい日本をつくりたいと願っている」と述べ、「日本が先頭に立ち、世界のルールを定めるための意見を主張できる新しい外交を行いたい」との基本方針を示した。総裁選は9月20日に行われ、過去30年間で最も長く首相を勤め、高支持率を維持しているにもかかわらず64歳で任期を終了する小泉首相の後任を選出する。官房長官に就任し、小泉首相の右腕として補佐してきた安倍氏が当選すれば戦後最年少の首相となる。写真は、広島市内のホテルで会見し、総裁選への出馬を表明する安倍氏。(c)AFP/NOBORU HASHIMOTO
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