写真は11日、ニューヨークの本部で行われた安保理の会議で決議採択を前に発言するコフィ・アナン(Kofi Annan)国連事務総長。(c)AFP/Stan HONDA
【ニューヨーク/米国 12日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は11日、泥沼化するイスラエルとイスラム教シーア派武装組織ヒズボラ(Hezbollah)との停戦を求め、紛争拡大を防ぐために1万5000人規模の国連平和維持軍の配備する決議1701(Resolution 1701)を全会一致で可決した。同決議案は、長期にわたる議論の末に米国とフランスが起草したもので、上記のほかにイスラエル軍に対し停戦後レバノン南部からの撤退を要求している。安保理は、「特にヒズボラによる攻撃の即時停止、およびイスラエル軍によるすべての攻撃的な作戦の即時停止に基づいた戦争の完全停止」を要求している。4週間を超える戦闘により、レバノン側を中心とした死亡者数は1100人を超えた。写真は11日、ニューヨークの本部で行われた安保理の会議で決議採択を前に発言するコフィ・アナン(Kofi Annan)国連事務総長。(c)AFP/Stan HONDA