写真は、ロンドンの控訴院前でプラカードを持ち、強制送還反対を訴えるジンバブエ人。(c)AFP/Alessandro Abbonizio
【ロンドン/英国 12日 AFP】12日、ジンバブエからの亡命を求めている難民に関して英内務省(British Home Office)が強制送還の方針を固めていたことに対し、イギリス上院の控訴院(Court of Appeal)は出入国管理裁判所(Asylum and Immigration Tribunal)への審理差し戻しを命じた。控訴院での審議は、同日、ジンバブエへの難民送還を禁じる出入国管理裁判所の判決に対し、チャールズ・クラーク(Charles Clarke)英内務相の上訴が認められて行われたもの。しかし、控訴院の判決も出入国管理裁判所の判決を支持する結果となった。出入国管理裁判所の裁定では、AAまたはLKというイニシャルのみが明かされているふたりのジンバブエ人亡命者は、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領政権下に送還されれば危険な状態に置かれる、と主張していた。写真は、ロンドンの控訴院前でプラカードを持ち、強制送還反対を訴えるジンバブエ人。(c)AFP/Alessandro Abbonizio