写真は、2003年11月15日に撮影された、南仏イエール港に停泊中の旧仏空母クレマンソーの姿。(c)AFP/ ERIC ESTRADE
【パリ/フランス 16日 AFP】15日、フランスの退役した空母クエrマンソー(Clemenceau)は船体に大量のアスベスト(石綿)が使ってあるということで、健康への影響が取りざたされている。ジャック・シラク(Jacque Chirac)仏大統領は、仏最高裁がクレマンソー(Clemenceau)を解体作業のためインドへ移送することを禁じる決定を発表したのを受け、同空母にフランスに帰港するよう命じた。この問題ではグリーンピースや反アスベスト活動を行う3団体から、同空母のインドへの移送は同地に環境問題ならびに人体への有害性を押し付けることになるとして反発がでていたことを考慮した仏国務院が、移送中止の命令を迅速に発行した。写真は、2003年11月15日に撮影された、南仏イエール港に停泊中の旧仏空母クレマンソーの姿。(c)AFP/ ERIC ESTRADE