【4月1日 AFP】イタリア・ピエモンテ(Piedmont)州の映像制作会社、ハルタデフィニツィオーネ(Haltadefinizione)は、キリスト教のイースター(復活祭)に合わせ、処刑後のイエス・キリスト(Jesus Christ)の遺体を包んだとされる「トリノの聖骸布(Shroud of Turin)」の高画質画像を閲覧できるアプリ「Shroud 2.0」を公開した。

 キリストが処刑されたとされる「聖金曜日(Good Friday)」に公開されたこのアプリでは、カトリック教会トリノ司教区と、聖骸布を研究するインターナショナル・センター・オブ・シンドノロジー(International Center of Sindonology)による科学的・技術的な解説とともに聖骸布の詳細を知ることができる。(c)AFP