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ロシア正教会総主教、アレクシー2世死去

  • 2008年12月06日 01:47 発信地:モスクワ/ロシア
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ロシア・モスクワ(Moscow)の教会で、ろうそくに火をともすロシア正教の信者ら(2008年12月5日撮影)。(c)AFP/ALEXEY SAZONOV

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【12月6日 AFP】ロシア正教会総主教のアレクシ-2世(Alexy II)が5日、モスクワ(Moscow)郊外の自宅で死去した。79歳。同教会が発表した。

 詳しい死因は正式には発表されていないが、ロシア通信(RIA)は同教会筋の話しとして、心臓発作で死亡したと伝えた。

 アレクシー2世は、旧ソ連時代の正教会で聖職者としての地位を固め、ソ連崩壊後は、故ボリス・エリツィン(Boris Yeltsin)元大統領やウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)前大統領らと協力関係を築いた。

 在位中は、ソ連崩壊後のロシア正教会の威信回復に努める一方で、ロシア政府の言いなりになっているとの非難を受け続けた。北大西洋条約機構(NATO)によるユーゴスラビア空爆や米軍主導のイラク戦争を非難し、また、旧ソ連圏内におけるロシア人の権利を擁護するなど、アレクシ-2世は外交政策問題に対し、ロシア政府の方針としばしば合致する姿勢をとっていた。

 また、カトリック教会への強い警戒感を示し、前ローマ法王の故ヨハネ・パウロ2世(John Paul II)や現法王のベネディクト16世(Benedict XVI)らが「改宗させる意図がある」と非難し、会談を拒否し続けた。(c)AFP/Dario Thuburn

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