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ローマ法王、避妊反対の姿勢を改めて明示

  • 2008年10月04日 15:36 発信地:バチカン市国
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バチカン市国に集まったカトリック教信者の前で話をするローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)(2008年10月1日撮影)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON

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【10月4日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)は3日、声明で避妊が「神からの贈り物を受けるための夫婦間愛を否定することを意味する」と述べ、避妊反対の姿勢をあらためて明らかにした。

 1968年に当時の法王パウロ6世(Paul VI)が全司教に宛てて避妊反対の回勅(かいちょく)を出してから今年は40年目にあたる。パウロ6世は、信者の既婚男女が生活苦にある場合、妊娠しやすい期間に性的関係を避ける避妊法は認められるとの見解を示している。

 パウロ6世がこの回勅「On the Regulation of Birth」を出し避妊反対の立場を明らかにした当時、経口避妊薬の普及により女性の間で性の自由が拡大しつつあった。

 結果として、全世界で数百万人のカトリック教徒が教会を去り、同教会の聖職者らは、法王が決定した絶対の真実と位置づけられるこの文書の扱いについて分裂した。

 また、今年7月には60以上の欧米のカトリック団体が、ベネディクト16世に対し立場を改めるよう求めていた。(c)AFP
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