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2児の母がヌードに、スペイン・カトリック教トップの叔父に反発して

  • 2008年05月11日 17:04 発信地:マドリード/スペイン
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首都マドリード(Madrid)で記者会見を行うアントニオ・マリア・ロウコ・バレラ(Antonio Maria Rouco Varela)枢機卿。(2008年3月4日撮影)(c)AFP/PHILIPPE DESM

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【5月11日 AFP】カトリック教枢機卿でスペインのカトリック教の代表を叔父に持つ女性が、叔父の「偽善」に反発、ソフトポルノ雑誌で上半身をあらわにした。

 スペイン有数のソフトポルノ雑誌Interviu最新号の表紙をトップレスで飾ったこの女性は2児の母のマグダレナ・ロウコ・ヘルナンデス(Magdalena Rouco Hernandez)さん(27)。雑誌には数ページにわたって8枚の全身の写真が掲載され、そのうちの1枚は緑のネックレスと赤い花一輪以外に一糸まとわぬ姿のものだった。

 ヘルナンデスさんは同誌に、「叔父の偽善を暴露したかった。叔父を通じて、1つのことに祈りを捧げる一方で正反対のことを行うカトリック教の偽善を見た。家族は神聖なもの、尊敬し守るべきものと人には言いながらも、自分の家族をあざけり笑って見捨てていった」と語った。

 叔父のアントニオ・マリア・ロウコ・バレラ(Antonio Maria Rouco Varela)枢機卿(71)はヘルナンデスさんの夫が職を失った際に経済的援助を拒否したばかりでなく、ヘルナンデスさんの母親が亡くなった時も電話一本入れなかったという。

 さらに、7年前の父親の葬儀に叔父が出席しなかった理由が、前ローマ法王の故ヨハネ・パウロ2世(John Paul II)を訪問していたとする言い分についても、ヘルナンデスさんはうそだと断じた。

 ロウコ・バレラ枢機卿はローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)と近い考えを持つとされ、スペインの左派政権が導入した同性婚の合法化や離婚の条件を緩和する法改正など斬新的な社会改革に対し声高に異を唱えてきた。また、同枢機卿は3月、スペイン司教会議(Spanish Episcopal Conference)の議長に再任されている。(c)AFP

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