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ローマ法王、聖パトリック大聖堂でミサ

  • 2008年04月20日 03:52 発信地:ニューヨーク/米国
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ニューヨーク(New York)の聖パトリック大聖堂(Saint Patrick's Cathedral)に入るローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI、2008年4月19日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY

【4月20日 AFP】訪米中のローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)は19日、ニューヨーク(New York)の聖パトリック大聖堂(St Patrick's Cathedral)で歴代法王として初めてミサを行った。

 集まった数百人のローマカトリック聖職者や信者を前に法王は、今回の訪米のテーマともいえるローマカトリック聖職者による性的虐待事件に言及、威信回復を図る聖職者への支持を表明した。

 法王は事件によって「非常に大きな困難」がもたらされ教会の威信が傷いたとし、信頼回復のため「絶え間ない挑戦」を続ける人々への「精神的な支持」を明言した。

 一方法王は今回の訪米でユダヤ教関係者とも積極的に交流を図っている。ワシントンD.C.(Washington)ではユダヤ教指導者と非公式の会談を行ったほか、ユダヤ教の祭りの「過ぎ越し祭」前日にあたる18日には、ニューヨークで、歴代法王として初めてシナゴーグ(ユダヤ教礼拝堂)を訪れた。ニューヨークにあるパーク・イースト・シナゴーグでドイツ出身の法王を迎えたのはオーストリア出身のユダヤ教ラビ(指導者)アーサー・シュナイアー(Arthur Schneier)氏。シュナイアー氏は第2次世界大戦中にナチスによるホロコーストで親類の多くを失った。(c)AFP/Karin Zeitvogel

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