2007年12月7日、イタリア・ミラノ(Milan)で講演するチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE
【12月8日 AFP】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世(72)は6日、訪問先のイタリア、ミラノ(Milan)で報道陣のインタビューに応じ、「その立場にふさわしいことが証明されれば、女性が次のダライ・ラマとして転生する可能性も多いにある」と語り、女性後継者が誕生する可能性もあることを示唆した。
1959年からインド亡命を強いられているダライ・ラマ14世は前月27日にも、亡命したまま自らが死ぬことがあれば後継者はチベット以外の土地から選ばれる可能性もあると述べているほか、さらにその1週間前にも、生前に自ら後継者を選ぶことも検討していると明かしている。
チベット仏教においては、ダライ・ラマの後継者はその死後にチベットの高僧によって選ばれるのが慣わし。
チベットを1951年から支配下に置く中国は8月初旬、チベット仏教の高僧の転生に際しては政府の許可が必要との決定を下している。(c)AFP
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