2007年7月17日、インド北部のラダック(Ladakh)のNaro Photang Puspahari寺で初代Gyalwang Drukpaに祈りをささげる尼僧たち。(c)AFP/Manpreet ROMANA
【7月18日 AFP】ヒマラヤ山岳地域の僧尼たちが17日、インド北部のラダック(Ladakh)地方にあるNaro Photang Puspahari寺に集まり、チベット仏教のカーギュ派800周年記念式典を行った。
式典は夜明け前に始まり数時間にわたって、えび茶色の僧衣をまとった僧侶がカーギュ派の高僧・初代Gyalwang Drukpaに読経をささげ、モヒカンのような黄色い房の付いた帽子をかぶった数百人の尼僧が詠唱し、鐘を鳴らし、ほら貝を吹いた。長い読経の後、12世Gyalwang Drukpaが、仏画や敷物、仏像など、僧院からの供物を受け取るために寺院に入った。
寺院があるシェイ(Shey)はラダックの中心都市レー(Leh)の南15キロに位置し、周辺の村に住むラダク人のほか、遠くはフランスやオーストラリアから、近くはブータンやネパールから信者が押し寄せた。
チベット仏教には、13世紀に創始された紅帽派とも呼ばれるカーギュ派、 ラダックで最初に創始され、現在、ダライラマ(Dalai Lama)を最高指導者とし黄帽派とも呼ばれるゲールク派などの主要4宗派がある。
ゲールク派がどちらかといえば学問的であるのに対して、カーギュ派は瞑想など精神的な修行に重きを置いている。(c)AFP/Tripti Lahiri
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