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「ムシャラフ大統領、ご注意を」 占星術師、2007年を占う - インド

  • 2006年12月29日 12:33 発信地:インド
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写真はニューデリーのJantar Mantar observatoryにある天文観測施設(2005年5月29日撮影)。(c)AFP/Christophe ARCHAMBAULT

【ニューデリー/インド 29日 AFP】「印パ関係は改善する。ただしパキスタンのペルペズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は命を落とすかもしれない」-インドの高名な占星術師は、2007年度をこのように占った。

 占ったのは、地元紙「Times of India」に占いのコラムを持つ、ムンバイ(Mumbai)在住の占い師・Bejan Daruwallaさん。2007年は「テロ事件も天災も減る」「印パや中東など、世界規模で外交関係が改善される」とのこと。その理由は、木星が「自由」をつかさどる射手座に入るためだという。「幸運の星・木星と射手座の相性は非常に良い。ハッピーな木星の影響で、人々は心を開き、他人にも寛容になる。そのおかげで、狂信的・独善的になることもなく、良い外交が行われるのです」

 インドでは、数千年前から「惑星と星の位置関係」をもとにした占星術が行われており、広く信じられている。国民民主連合が与党となった前政権では、大半の科学者が「占星術は迷信だ」と主張したにもかかわらず、大学レベルでの研究が推進された。

 Daruwallaさんは、核軍備競争で関係が悪化している印パ両国が「妥協する」チャンスが数多く巡って来るとした上で、「不吉な土星が『リーダーシップ』をつかさどる獅子座に入るため、ムシャラフ大統領が命を落とす危険性がある」と警告した。

 南部の都市チェンナイ(Chennai)に住む高名な占い師・Ganesan Yogananthemさんの占いも、同様であった。「元旦の月は月齢13ですが、これは非常に幸先が良く、運気が上昇することを意味します。天災は減り、人々の収入は増えます。火星が支配するようになるため、テロも落ち着くでしょう」

 複数の占星術師は、国民会議派(Congress party)のソニア・ガンジー(Sonia Gandhi)総裁は2007年に身の回りの警護を強化すべきだと口をそろえる。

 占星術師の養成機関である「All India Federation of Astrologers’ Societies」のSewa Ram Jaipuria会長は、「息子のラフル氏や娘のブリヤンカ氏は政界で躍進します。しかしながらソニア氏は、7月以降、身辺警護をかためる必要があります」と語った。

 Jaipuria会長は、2007年は土星が「ハードワーク」の領域を通過するため、女性の地位は向上し、性別に関係なく研究者、宇宙飛行士、肉体労働者が活躍する年になると占った。しかしながら、印パ関係は「緊張が高まる」と予想、「平和な年になる」という大方の占いを否定した。「イスラム教をめぐる緊張で、西または南の国で暗殺が発生する可能性があります」(Jaipuria会長)

 その根拠は、「土星が6月11日を境に蟹座から獅子座に移行する」ことにあるという。これは、政府に対抗する力が台頭することを意味し、「信仰を持つ人間は益々パワフルになり、政府を脅かすまでになる」と同会長は占った。

 同会長はさらに、「米国で地震が発生する」「世界の大半の国で経済が潤う」と予想した。

 人々が最も知りたい「ロマンス」については、ボリウッド(Bollywood)女優で元ミス・ワールドのアイシュワリヤ・ライ( Aishwarya Rai)と、アミターブ・バッチャン(Amitabh Bachchan)を父に持つ同じくボリウッドの俳優、アビシェーク・バッチャン(Abhishek Bachchan)が結婚すると出た。

 数秘術師のAaadietya Pandeyさんは、「アミターブ・バッチャンの月の位置が『家族の結婚への積極的参加』を示している。2人の結婚は間違いない」と自身のウェブページで断言した。

 写真はニューデリーのJantar Mantar observatoryにある天文観測施設(2005年5月29日撮影)。(c)AFP/Christophe ARCHAMBAULT
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