【7月26日 AFP】2012年の日本人女性の平均寿命が86.41歳と、11年の85.90歳から延び、世界一に返り咲いたことが、25日の厚生労働省の発表で明らかになった。2011年には東日本大震災で多くの人が亡くなったことから、香港に1位の座を明け渡していた。

 一方、日本人男性の平均寿命も、11年の79.44歳から12年には過去最高の79.94歳に延び、世界5位となった。

 平均寿命はその年に生まれた0歳の子どもが何年生きられるかを示す数値。(c)AFP