【7月26日 AFP】インド北東部ナガランド(Nagaland)州のディマープル(Dimapur)で24日、生後間もないオウムの赤ちゃんたちの姿が捉えられた。地元の猟師が捕らえて売りに出したものだ。

 インドではあらゆる野生動物が密猟され、食料やペットとして販売されている。1990年には同国原産の全ての種の鳥の売買が禁止されたが、野生のオウムは生後3~4週間の雛を中心に国内外で闇取引されており、その数は年間数百羽に上っている。(c)AFP