【9月22日 Relaxnews】アジアで最も高級なカクテルは、シンガポールの超セレブクラブ「パンゲア(Pangaea)」の新カクテル「パンゲアの宝石(Jewel of Pangaea)」で、値段は1杯3万2000シンガポールドル(約200万円)──。

 18日付のマレーシア国営ベルナマ(Bernama)通信によると、大富豪や有名人を客層とするパンゲアは週3夜のみの営業で、テーブルチャージは2000~1万5000シンガポールドル(約12万5000~96万円)。

 そんな超高級クラブで供されるカクテル、「パンゲアの宝石」の考案者は、数々の賞を授賞している名バーテンダーのイーサン・レスリー・リョン(Ethan Leslie Leong)さん。「パンゲアの宝石」のレシピは、金箔(きんぱく)入りのヘネシー(Hennessey)ブランデーとシャンパンの帝王「クリュッグ(Krug)」の1985年ビンテージに砂糖を加え、仕上げはスイスの老舗宝飾ブランド「モワード(Mouawad)」のトリプルX1カラット・ダイヤモンドだ。

 リョンさんによれば、このダイヤモンドもカクテルの風味を増すようオーダーメードで作られたものだという。「世界の超高級カクテルの多くは、マティーニにダイヤモンドを入れただけというものが多い。だが、パンゲアの宝石には、できる限り最高級のダイヤを使いたかった。それがモワードの1カラットダイヤだった」(リョンさん)

 日本でも2010年にホテルのリッツカールトン東京(Ritz Carlton Tokyo)が「ダイヤモンドは永遠に(Diamonds are Forever)」と名づけたウオツカ・マティーニを1杯、1万8000ドル(約140万円)で提供したことがある。凍らせたグレイグース・ウオツカにライムの搾り汁を加え、1カラットのダイヤモンドの上に注いだものだった。(c)Relaxnews/AFPBB News