【5月21日 Relaxnews】米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)は前週、「米国で最も読書に熱心な都市」の最新のランキングを公表した。

 ランキングは人口10万人以上の都市を対象に、2011年6月1日からの印刷媒体と電子書籍端末「キンドル(Kindle)」での書籍、雑誌、新聞の売り上げを人口で割った数字を基に集計された。今年のトップは、バージニア(Virginia)州アレクサンドリア(Alexandria)だった。2位には米マサチューセッツ(Massachusetts)州ケンブリッジ(Cambridge)、3位には米カリフォルニア(California)州バークレー(Berkley)と続いた。

 2011年のランキングトップ3は、1位にケンブリッジ、2位がアレクサンドリア、3位はバークレーと、今年と同じ顔ぶれだった。

■「米国で最も読書熱心な都市」トップ10(最新版)

1位 アレクサンドリア、バージニア州
2位 ケンブリッジ、マサチューセッツ州
3位 バークレー、カリフォルニア州
4位 アナーバー(Ann Arbor)、ミシガン(Michigan)州
5位 ボルダー(Boulder)、コロラド(Colorado)州
6位 マイアミ(Miami)、フロリダ(Florida)州
7位 アーリントン(Arlington)、バージニア州
8位 ゲーンズビル(Gainesville)、フロリダ州
9位 ワシントンD.C.(Washington D.C.
10位 ソルトレークシティー(Salt Lake City)、ユタ(Utah)州

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