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ノルウェーのインド人両親親権剥奪問題、親子3か月ぶりに面会

  • 2012年02月22日 20:07 発信地:オスロ/ノルウェー
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ウクライナのウジゴロド(Uzhgorod)で撮影された女性と赤ちゃん(2011年4月14日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/OLEXANDER ZOBIN

【2月22日 AFP】ノルウェー児童福祉当局が同国南西部スタバンゲル(Stavanger)在住のインド人の両親から子ども2人を引き離して里親に出し、インド・ノルウェー間の外交問題に発展している問題で、ノルウェー当局は17日、両親に3か月ぶりに子どもと面会することを許可した。

 17日の面会は、子どものおじと児童福祉当局者、そして里親の家族同席のもとで行われた。ノルウェー当局は子どもらをおじに託すことも検討している。

 アンラップ・バッタチャリャ(Anurup Bhattacharya)さんとサガリカ(Sagarika Bhattacharya)さん夫婦は9か月前、子供たちへの適切なケアを怠っているとして、アビギャンちゃん(3)とアシワリャちゃん(1)の親権をノルウェー当局により剥奪された。

 夫婦は出演したインドのテレビ番組で、子どもたちに手で食事を与え、子どもたちと一緒のベッドに寝るという、インドではごく普通に見られる母子間のきずなの一部行為をノルウェー当局から問題視されたと訴えた。

 この問題はインド国内で大きな関心を集め、中には感情的な意見もある。前月にはインドのS・M・クリシュナ(S.M. Krishna)外相がノルウェーに対し「子どもたちが実父母のもとに帰れるよう、友好的で迅速な解決を見出すこと」を要求し、外交問題にも発展していた。

 一方、児童福祉当局側は子どもたちを里親に出した理由について、プライバシーに関わるとして説明を拒否。この様な手段がとられるのは、子どもが危険にさらされている場合か、子どもに必要なものが十分に与えられていない場合に限られるとだけ述べた。(c)AFP


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