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米証券取引委33人が勤務中にポルノ閲覧、金融危機のさなか急増

  • 2010年04月24日 19:05 発信地:ニューヨーク/米国
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北京(Beijing)の無線通信のインターネットカフェでノートPCを使用する男性(2009年7月1日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN

【4月24日 AFP】米証券取引委員会(Securities and Exchange CommissionSEC)のスタッフらが、米国の経済が悪化し始めた08年から現在まで、ポルノサイトを毎日何時間も勤務中に閲覧していたとする内部監視機関の報告書が23日、明らかになった。

 報告書はまだ正式発表されていないが、米ABCテレビが報告書の内容を報じた。報告書によると「勤務時間中に政府所有のコンピューター資源を使用し、ポルノや露骨な性描写、きわどい性描写などを閲覧して委員会規則や政府倫理基準に違反した従業員や契約者らの数は、過去5年間で33人に上った」。ポルノサイト閲覧は5年前に始まり、2008年の米経済危機の始まりとともに増加したという。

 ポルノサイト閲覧者は、SECの全スタッフ3500人のうちの1%にも満たないが、閲覧者のうち17人が上級職で、「半数以上が年収9万9000ドル~22万3000ドル(約930万円~2100万円)」だった。

 また、ABCテレビによれば、深刻な違反者のうち1人は、ワシントンD.C.(Washington D.C.)にあるSEC本部に勤務する上級弁護士だった。この弁護士は、1日あたり最長8時間をネットのポルノサイトに費やし、「政府から支給されたPCをポルノでいっぱいにしてしまった後は、CDやDVDにデータを書き込み、オフィスの箱に保管していた」。

 また、別の会計士の女性は、ポルノサイトに2週間で1800回のアクセスを試み、ポルノ600点をハードディスク(HDD)に残していたという。

 SECのポルノ閲覧の実態調査は、共和党のチャック・グラスリー(Chuck Grassley)上院議員の要求により実施された。

 報告書は、米金融システムの崩壊が始まった08年に、大半のポルノサイト閲覧も始まったと指摘。「現在も問題は続いている」とまとめた。(c)AFP

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