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思い切り悪態をついて仲良くなる、ネパールのお祭り

  • 2010年02月28日 13:15 発信地:カトマンズ/ネパール
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ネパールのカトマンズ(Kathmandu)でヒンズー教の祭りホーリー(Holi)に参加する若者(2009年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Prakash MATHEMA

【2月28日 AFP】ネパールで今年も「悪態祭り」の季節がやってきた。同国南部のパルサワ(Parsawa)村とラクスミプル(Laxmipur)村の2つの村の若者達が、とっておきの呪いの言葉を掛け合う。

 村のあちこちでわらが男性のシンボルのようなかたちに積み上げられ、その周りに集まった若者たちが目についた人という人に悪態をついて笑い合う。「サル顔め、おまえの息子はカエルみたいに醜い」「おまえのウシが下痢で死ねばいいのに」。もちろんもっと卑猥なののしりもある。

 この祭りは村の長老たちが若いころからあったという。パルサワ村に住むラム・クマル・ミシュラ(Ram Kumar Mishra)さん(78)も若いころこの祭りを楽しんだと振り返り、「この祭りのいいところは、終わった後に仲良くなれることだ」と語る。

 ラジュ・ラウト(Raju Raut)くん(16)は「普段僕たちが他人に悪態をつくなんてことはありません。でもこのお祭りのときだけは別。親の前でも悪態をつきまくって、楽しい時間を過ごすんです」

 10日間にわたる今年の祭りも28日に最終日を迎える。この日には積み上げられたわらに火を付け、あざやかな色の粉と水を掛け合うヒンズー教のお祭りホーリー(Holi)を祝う。(c)AFP

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