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猫の女神の像を発掘、プトレマイオス朝では初

  • 2010年01月20日 08:58 発信地:カイロ/エジプト
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エジプト・アレクサンドリア(Alexandria)のコム・アル=ディッカ(Kom al-Dikka)地区で発掘された神殿の一部から出土した女神バステト(Bastet)の像(2010年1月19日、エジプト考古最高評議会提供)。(c)AFP/SCA

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【1月20日 AFP】エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)は19日、地中海沿岸都市アレクサンドリア(Alexandria)で、プトレマイオス3世(King Ptolemy III、在位紀元前246~同222年)の妻ベレニケ2世(Queen Berenike)の神殿の一部を発掘し、古代エジプトの猫の女神バステト(Bastet)の像が多数出土したと発表した。

 コム・アル=ディッカ(Kom al-Dikka)地区で発掘された神殿の一部は、高さ60メートル、幅15メートル。神殿は後世に石切り場として使用されたこともあり、大部分が破壊され、消滅したという。

 中からは600個程度のさまざまな像が発掘され、一部がバステトの像だった。プトレマイオス朝時代の神殿でバステトの像が発見されるのは初めてのこと。同評議会は、バステト信仰が古代エジプト時代の衰退後も続いていた事を示すものだとしている。

 プトレマイオス朝は、ギリシャ人により統治されていた時代で、紀元前305年からローマ帝国に滅ぼされる同30年まで続いた。首都はアレクサンドリアに置かれ、ギリシャ文化と交易の中心地として栄えた。(c)AFP

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