【1月5日 AFP】英政府は4日、10代の英国民全員が中国語(普通語)を学ぶ機会を持つべきとの認識を示した。世界レベルで中国の重要性が一層高まりつつあるためという。

 現在、11歳から16歳までが学ぶ同国の中等学校のうち、中国語を教えているのは7校中1校の割合に過ぎない。エド・ボールズ(Ed Balls)児童・学校・家庭担当相は、学校間の言語教育の協力関係を通じてこの割合を上げていきたいと語った。

 英産業連盟(Confederation of British IndustryCBI)が前年行った調査によると、中国語ができる人材へのニーズは高まりつつある。「中国語または広東語」ができる人材を求める経営者は全体の38%で、「フランス語」の52%、「ドイツ語」の43%に迫る結果となった。
 
 前年にGCSE(中等教育修了資格)試験を受けた生徒のうち、外国語科目で中国語を選択したのは前年を16%上回る3469人だった。(c)AFP