【11月20日 AFP】ドイツ東部ノイベーラ(Neuboehla)の動物保護施設で、片脚が義足のコウノトリが元気な姿を見せている。このコウノトリは片脚をけがしていたため、同市の動物保護施設に運び込まれた。結局、けがした脚を切断せざるを得ず、義足手術を行うこととなった。義足費用1000ユーロ(約13万円)は寄付を募って集めたという。義足のコウノトリは、回復はしたが再び野生で生きることは不可能なため、今後も同施設で飼育される。(c)AFP