【11月19日 AFP】米国のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)国務長官(62)が米誌「ヴォーグ(Vogue)」12月号で、英米の「特別な関係」について語った。

 クリントン長官が語ったのは、英国のデービッド・ミリバンド(David Miliband)外相(44)について。同誌記者が長官との対談中、ミリバンド外相と電話で話したとき、英国風アクセントに「ぐっときた」とジョークを言った。すると長官は「まあ!」と驚いた様子を見せ、「実際に会ったら夢中になるわよ」と返し、「力強く活気があって魅力的で聡明。本当に素晴らしい男性。それにとても若いんですもの!」とミリバンド外相をべた褒めした。

 英大衆朝刊紙「サン(Sun)」によると、ミリバンド外相もクリントン長官に対し、「楽しく」「からかい好き」と温かい印象を持っているようだ。(c)AFP