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文字をもたないインドネシアの少数民族、ハングルを採用

  • 2009年08月06日 23:23 発信地:ソウル/韓国
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韓国・ソウル(Seoul)中心部にある光化門(Gwanghwa Gate)で、木造の看板に書かれたハングル(2005年1月27日撮影。資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE

【8月6日 AFP】(一部訂正)独自の言語をもつが、表記文字を持たないインドネシアの少数民族が、韓国のハングル文字を採用することを決定した。このプロジェクトに参加する研究者が6日、語った。

 ソウル大学(Seoul National University)のイ・ホヨン(Lee Ho-Young)教授によると、ハングルが他民族の社会で使用されることになるのは初めてだという。

 ハングルを採用するのは、インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島の南西にあるブトン(Buton)島のバウバウ(Bau-Bau)に暮らす、人口約6万人のチアチア(Cia-Cia)人。

 イ教授によると、バウバウでは7月21日からハングルを教える授業を開始した。ソウル(Seoul)の言語学会「訓民正音学会(Hunminjeongeum Research Institute)」の作成した教材を使用しているという。

 イ教授は、「これでチアチア人も独自の言語を保存することができる」と述べ、今回のハングルの採用を「歴史的」な出来事とした。

 これまで同学会は、長年にわたって、独自の言語を持つが表記文字を持たないアジア各地の少数民族に対し、ハングルの採用を広げようと取り組んできた。(c)AFP

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