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自転車で世界一周の中国人、ソマリアから追放で落胆

  • 2009年07月19日 23:36 発信地:モガディシオ/ソマリア
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ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で依然続いているイスラム強硬派の反政府勢力との戦闘の前線近くで待機するソマリア政府軍の兵士たち(2009年6月21日撮影)。(c)AFP/MOHAMED DAHIR

  • 自転車で世界一周の中国人、ソマリアから追放で落胆

【7月19日 AFP】自転車で世界一周旅行中だった中国人の男性が、政情が混乱しているソマリアを通過しようとしたが、同国北部の準自治区プントランド(Puntland)から国外追放され、落胆している。

 19日の現地警察署長の発表によると、この50代半ばの中国人男性、リー・ユエ・ゾン(Lee Yue Zhong)さんは、プントランドに隣接し、ソマリアからの独立を宣言しているソマリランド(Somaliland)を通過し、中心都市ガローウェ(Garowe)に入る地点の検問所で拘束された。

 リーさんは1997年に自転車で世界旅行を開始して以来、これまでに114か国をまわってきたという。

 同署長は「彼はこれまですでに2週間近くを、ソマリランドの中心都市ハルゲイサ(Hargeysa)とガローウェの間で過ごしていたと述べたが、われわれは安全上の理由から彼の旅行を中断させ、ジブチに国外追放した」と述べた。

 リーさんは18日、プントランド北部の港ボサソ(Bossaso)で国外追放される前に短時間、報道陣と会見し、「ハルゲイサからここまで来るのに2週間かかったし、これは世界中を自転車で旅するというわたしの長い計画の一部だったので、警察の判断には本当にがっかりした」と落胆ぶりを語った。

 リーさんの旅は、さらにソマリア南部にも下り、イスラム強硬派の反政府勢力が制圧するソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)もまわる計画だったという。(c)AFP

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