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マイケル死去で仕事が急増、オーストラリアのそっくりさん

  • 2009年07月07日 15:27 発信地:シドニー/オーストラリア
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シドニー(Sydney)の自宅の敷地内でポーズを取る、米歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の物まねをするジェイソン・ジャクソン(Jason Jackson)さん(2009年7月6日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD

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【7月7日 AFP】豪シドニー(Sydney)に住む、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの物まねをするジェイソン・ジャクソン(Jason Jackson)さん(35)。「キング・オブ・ポップ」の死を悼んでいるのかもしれないが、仕事は、マイケルさんの死後、急増している。

 ジェイソンさんは、ネバーランド(Neverland)の動物園へのオマージュとしてトラ、サイ、ゾウなどの像を作り、シドニーの自宅を「ミニ・ネバーランド」にしてしまった。マイケルさんの死後、仕事の予約が激増し、電話は鳴りっぱなしだという。

「マイケルが亡くなる前は、予約は50-70%だったけど、今は200%だよ」

 4日に行われた追悼コンサートでムーンウォークを披露したジェイソンさんは今や大人気で、ラスベガス(Las Vegas)から北京(Beijing)まで多くのイベント関係者が電話をかけてくるという。

「マイケルの死を聞いたときは、とてもショックだった。信じたくなかった。私に求められているのは仕事だけど、私はマイケルの死を悼みたいんだ」

■マイケルは「第2の父」

 ジェイソンさんは子どものころ、骨肉腫の治療のため病院に向かっていた車の中でマイケルさんの「今夜はドント・ストップ(Don't Stop 'Til You Get Enough)」を聞いた。このときからマイケルさんに魅了され、その足の動きを学び、歌や踊りを独学で練習した。10歳の頃には、結婚式やナイトクラブ、会社のイベントなどで物まねをするようになった。

「マイケルの『ビリー・ジーン(Billie Jean)』を見て、彼のようになりたいと思い、練習を始めた。強い情熱があって、何もないところからこのショーを作り上げた。マイケルは私に、それを可能にする強さをくれたんだ」

 さらにマイケルさんを「第2の父」と慕うジェイソンさんは、18歳でJason Zamprognoからジェイソン・ジャクソンへと名前を変えた。マイケルさんのおかげで病気も治ったという。

 ジェイソンさんは、シドニーの有名な会場を含む様々な場所で自分のショー「マイケル・ジャクソン・ダンス・スペクタキュラー(Michael Jackson Dance Spectacular」の公演を行っている。そして、今後さらに人気が出ると信じている。

 物まねが異様なほどに似ているところが売りだが、ジェイソンさんが一番重視するのはマイケルさんのスピリットだ。

「私はマイケルではないが、私を見る人はマイケルと同じだと思ってくれる。だから、マイケルのパフォーマンスを人に見せることができて幸せなんだ」

「世界最大のアーティストをたたえることができて、とても幸せだし光栄だよ」(c)AFP/Amy Coopes

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