【6月10日 AFP】シエラレオネの公務員たちは、貧しさの中をはいずり回る生活には慣れっこになっているが、数百匹のヘビがはいずり回るオフィスには、いかにタフな職員といえども、立ち入ることができないようだ。

 同国南部のゲリフン(Gerihun)にある派出所に今年1月、推定400匹のヘビが侵入し、居着いてしまった。その大半はコブラとマムシだという。保健省が燻蒸して追い払おうとしたが、ほとんど効果がなかった。住民たちもこわがって、通報のため警察へ出向くこともままならないという。

 派出所の警官たちの多くも、ヘビをこわがって内勤を拒んでいるという。ある警官は「四六時中、屋根の方からシューシューといった不気味な音が聞こえてくるんだ。落ち着かないよ」と話した。

 地元当局は、「招かれざる客」に出て行ってもらうべく、軍の狙撃手を派遣してもらうことを検討している。(c)AFP