インドネシア・パスルアン(Pasuruan)のサファリパークで、10日前に生まれたばかりのオランウータンの赤ちゃん、ナタリア(Nathalia、左)を抱く母親のシンタ(Sinta、2008年1月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/AMAN RAHMAN
【5月11日 AFP】オーストラリアのアデレード動物園(Adelaide Zoo)で10日朝、オラウータン1頭が木の枝をはしご代わりに電気フェンスを乗り越え、飼育スペースから脱走、来場者が避難する騒ぎとなった。動物園関係者が明らかにした。
動物園によると、脱走したのは27才のメスの「カルタ(Karta)」で、「非常に賢い」オランウータンだという。
飼育員のピーター・ホワイトヘッド(Peter Whitehead)氏は、カルタは動物園の境界柵付近まで行った後、間違った場所にいることに気づき、飼育スペースに戻ったようだと話した。来場者との接触はなく、逃げている間に攻撃的になることもなかったという。
カルタは夜間用の施設に入れられ、その後、園内への一般客の入場も再開された。ホワイトヘッド氏は英スカイニューズ(Sky News)に対し、「カルタは、来場者の大半が帰るまで施設内に入れられてままだろう」と語った。(c)AFP



